●沖縄不動産情報 沖縄での物件探し、本土と大きく変わりはしませんが一部独特の習慣もあるので紹介しておきます。 ・沖縄の家事情 沖縄で家を借りるときの注意点を書いておきます。 最近新しい家が続々と建っていますが新しい家に関しては本土の家とさほど変わりはありません。 古い家になると浴槽がない場合が多いです。 これは昔沖縄はお風呂に入らず、浴槽で済ませていた習慣から来ています。 浴槽があっても簡易風呂しかない場合があります。 この簡易風呂、ホームセンターで売っていて10000円もあれば買えます。 シャワーしかない場合もスペースがあれば簡易風呂を置くという手もあります。 このお風呂かなりチャチだということは覚悟しておきましょう。 男性の場合沖縄に来てからお風呂事情もあってシャワーしかしなくて平気になったという人は多いようです。 古い沖縄の民家を借りる場合虫が多いことは覚悟しておきましょう。 また、昔の家はとても風通しがよく作られているので夏はクーラーは効かず、冬は暖房も効きません。 自然のままに生活する事は覚悟です。 また、台風の時は屋根に瓦が飛ばないよう重しを置いたりという作業が発生する場合もあります。 借りる場合の方角ですが西向きだけは避けた方がいいでしょう。 沖縄の西日は強烈です。 ![]() ・不動産情報 実際に不動産屋に行って調べるのが一番ですが、遠く離れているとそれもままならないもの。 賃貸情報の雑誌も出てますが那覇近郊がほとんどでその他の地域はほんの少ししか載っていないので買っても意味がない場合があります。 最近はネットで検索も出来るようになりました。 沖縄北部は雑誌ではほとんど載ってなく、ネットで探してから不動産屋に連絡して決めました。 事前に下調べをしてから行くとだいぶ違います。 ネットで目ぼしいところを検索し、希望の物件の不動産屋に電話をして間取りなどFAXしてもらいます。(ただし忘れるのか送ってくれない時もあるのが沖縄流) その後実際に沖縄へ行き、FAXしてもらった物件を見たり、その他の物件を紹介してもらい決めるというのが私流の手順。 私のケースでは敷金1か月分、仲介手数料1ヶ月分より若干多いくらいが入居の時にかかりました。 また、沖縄では家を借りる場合保証人として県内在住の人を求められることがほとんどです。 職場が決まっていれば職場の人に頼んでおいた方がいいでしょう。 ない場合は保証人協会を紹介される事が多いです。 ![]() また、一度あったトラブルですが電話で予約をして行ったのにかかわらず、不動産屋で直接記入する受付表が予約優先になるので先に予約をしてる人がいると言われたことがあります。 この時最終的にキャンセルが出てそこを借りれましたが受付表が大事と最後まで取り合ってくれませんでした。(いまいち意味がよくわからなかったけど) 事前にそういったことがないか確認しておいた方がいいかもしれません。 主な不動産関連のサイト
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